忍者ブログ
小鳥飼育”ほぼ”初心者のズボラな管理人が、試行錯誤して飼育していくただの記録です。

文鳥は嫉妬する→飼い主はもっとする!!

【飼育21日目/生後推定41日】体重28g
ズボラ家の文鳥テンさんは、あまり人見知りをしない性格です。
(当初は臆病だと思っていたが、勘違いだった。恐らく家にまだ慣れていなかった)

先日の病院もそうでしたが、先生にもあまり怖がらず、家に来た初めての人の手にも簡単に乗り、眠ります。

そして今日。
テンさんはまだヒナなのでパートナーとかは早いと思うのですが、「これが嫉妬か!三角関係か!」と予感させるような出来事がありました。

我が家をよく訪れる人間でMという友人がいます。Mはテンをお迎えする際に同行してもらった人物です。

正直、動物全般には全く興味がないタイプなので、飼い主からすればテンの愛情を獲得するためのライバルとも見なしていなかったのですが、ちょっと飛ぶようになってからMに懐く懐く!

今日は挿し餌の時にMの所ばかりに行きたがり、Mの手のひらから湯漬け餌を食べていた・・・。
飼い主からは食べたこと無かったのに・・・(正直、手のひらからあげるという発想もなかった)
ジェラシーが止まらない!!

その後、騙し騙しで飼い主の手からも食べて頂きました。


仕方ねえな、食ってやるよ!

飼い主がテンさんに「こっちくる?」と指を差し出すと、逃げた。

いつもは飼い主の周りをウロチョロしていたのに、今日は後ずさって逃げる。
「構わないで!」とばかりにキーボードの上で遊び、モニターの下でお昼寝していました。

何があったんだ、テン!!
そんなにMが良いのかよー!!

飼い主にできる事はただ甲斐甲斐しくお世話することだけです。


▼我が家の三角関係を形成する生き物たち▼

<文鳥のテンさん>
大阪は豊中の小鳥専門店で管理人が出会った運命の白文鳥。このブログの主人公。
活発で人見知りをしない性格、ブランコを落とすことで下僕を呼びつけることもしばしば。
ヒナながらMに好意を寄せている(と飼い主は思っている)。
性別はまだ不明だが、♂の疑いがある。

<飼い主S(管理人)>
ズボラ家の、人間で言うところの世帯主。
文鳥テンさんの飼い主であると共に、自らの意思で下僕として隷属している。
テンさんのプライバシーをネットに晒すことが最近の日課。
友人Mに対しては、動物相手に信じられない発言をするため、冷ややかな目で見ている。
テンさん、友人Mの両方に好意を寄せているが、優先度が高いのはテンさん。
Mとは10年近くの付き合い。

<友人M>
ズボラ家に足繁くやってくる人間。
動物が好きでも嫌いでもなく、自分の実家の飼い猫に対しても愛着を示さない。動物に対してあまりにもシビアで冷たいので、管理人から白い目で見られている。テンさんの呼び鳴きに対して、「うるさい、焼くぞ!」などと暴言を吐くにも関わらず、テンさんの好意を獲得している憎々しい人物。そんなMもテンさんのお迎え時には同行してくれていた。
動物全般に興味はないが、強いて少しでも関心があるのはヒト科の飼い主S。


果たして、飼い主はテンと相思相愛になれるのだろうか・・・。
もし、テンが他の誰かを好きになったら悲しみの極みですが、攻撃だけはしないでね!
飼い主の愛情はもっともっと深い所にあるのです。メソ。

拍手[3回]

PR